黄身の濃さは、鶏の元気から。
卵「米たまご‐明日‐」


当店の卵は、契約養鶏場から直送される「米たまご‐明日‐」。この養鶏場は、先代も今の社長も獣医師という一家で営まれています。鶏の健康を診られる人が、鶏を育てている。のびのびと育った鶏が産む卵だけを、毎日お店に届けてもらっています。
この卵がほかと違うのは、鶏が食べているものです。飼料は大豆を中心に、海藻・とうもろこしなどを配合した完全植物性。しかもすべて遺伝子組み換えでない原料(NON-GMO)を使っています。そこに飼料用のお米を10%配合しているから、「米たまご」という名前がついています。
動物性の飼料を使うと、卵にどうしても独特のくさみが出ます。植物性だけで育てた鶏の卵は、そのくさみがありません。黄身は濃厚でコクがあるのに、後味はすっきり。卵かけご飯のように「生のまま」食べる料理でこそ、この違いがはっきりと分かります。
そして、抗生物質や抗菌剤といった添加物は一切使っていません。毎日食べるものだからこそ、将来にわたって安心して食べられること。それが、この卵を選び続けている一番の理由です。
鮮度のいい卵だからこそ、卵かけご飯で「生のまま」味わってほしい。だし巻きもオムライスも、この卵の力を信じて、余計なことをしない調理を心がけています。
- 生産者
- 契約養鶏場から直送(先代も現社長も獣医師)
- 飼料
- 大豆・海藻・とうもろこし等の完全植物性(NON-GMO)+飼料米10%配合
- 添加物
- 抗生物質・抗菌剤など一切不使用
- 味の特徴
- 黄身は濃厚でコクがあり、植物性飼料のためくさみがない
- 栄養
- α-リノレン酸 80〜100mg含有/コレステロールは通常の卵より低め(約375mg)
精米したてにこだわっています。
米「伊賀コシヒカリ」


お米は、三重県伊賀の北出茂樹さんが育てる「伊賀コシヒカリ」。農薬や化学肥料をできる限り抑えた特別栽培米です。
伊賀は、米づくりに適した土地です。寒暖差の大きい気候、肥沃な土壌、そして柘植川から流れこむ豊富な水。昼と夜の温度差が大きいほど、お米は甘みをたくわえます。
北出さんの田んぼでは、天然の海藻を肥料に使う独自の栽培方法をとっています。肥料は少なく、農薬は通常の慣行栽培の半分まで減らす。手間はかかりますが、そうして育ったお米は、粒がしっかりと立ち、噛むほどに甘みが出ます。北出さんは毎年、食味コンクールにも挑戦されています。
お米は精米した瞬間から風味が落ちていきます。だから当店では、精米したてにこだわっています。炊きたての伊賀コシヒカリは、それだけでごちそうです。
田植えや稲刈りの季節には、スタッフも伊賀の田んぼへ。つくる人の顔を知っているお米だから、自信を持ってお出しできます。
- 産地
- 三重県伊賀(寒暖差の大きい気候・肥沃な土壌・柘植川の水)
- 生産者
- 北出茂樹さん(毎年、食味コンクールに挑戦)
- 栽培
- 天然の海藻肥料を使った独自の栽培方法/農薬は慣行栽培の半分
- 精米
- 風味が落ちないよう、精米したてを使用
卵かけご飯のためだけに、つくりました。
無添加 TKG専用だし醤油


卵かけご飯は、子どもからお年寄りまで、老若男女問わず食べられる料理です。だからこそ気になったのが、市販の卵かけご飯用の醤油には、防腐剤や添加物が使われていることも多いということでした。
そしてもうひとつ。うちの卵と、うちのお米。この二つに一番合う味を求めていくと、既製品の中には答えがありませんでした。「ないなら、つくるしかない」。行き着いた先が、共同開発でした。
お願いしたのは、神戸・西区の池本醤油さん。明治18年の創業から130年あまり、阪神淡路大震災を耐え抜いて、今も木造の蔵で醤油を造り続けている、神戸市で唯一の醤油蔵です。
本醸造醤油に、鰹・昆布・椎茸の天然出汁を贅沢に合わせた無添加仕上げ。原料はすべて国産です。卵の甘みを消さず、あと味はすっと切れる。何杯でも食べられる味を目指しました。
正直に言えば、コストを考えると、ものすごく非合理なことをしています。既製品を仕入れるほうがずっと安い。それでも、味と安心を最後まで追求していったら、自然とこの形になりました。
店頭でも販売していますので、お気に入りになったらぜひおうちでもどうぞ。
- 製造
- 池本醤油(神戸市西区・明治18年創業/神戸市で唯一の醤油蔵)
- 中身
- 本醸造醤油+鰹・昆布・椎茸の天然出汁
- 原料
- すべて国産・無添加(防腐剤や添加物は不使用)
- 開発理由
- 当店の卵とお米に一番合う味が既製品になかったため共同開発